Brain death
脳死、そこには、頭蓋内圧亢進、救命、人工呼吸器装着という一連の流れが存在する。
図A: 脳死判定から心停止まで 2 日間(くも膜下出血)。 脳は高度に腫大し、柔らかい。
図B: 同じく 26 日間。 剖検時、脳はその原型をとどめていない。
図C: 同じく 30 日間。 変色した小脳の断片が脊髄のくも膜下腔に落下している。
図D: 脳死の脳に必発の変化は自己融解と脳幹被蓋の 2 次性出血である。 (左)生体反応を伴わない小脳顆粒細胞の脱落。 (右)脳実質の染色性の低下と血管内外の赤血球の泡沫化が著明。 橋被蓋の顕微鏡的 2 次性出血。 脳死の脳とは、血液灌流受けずに 37 ℃の保温器に入れられていた脳といえる。