図A: 大脳皮質の Golgi 染色像。 数個の神経細胞の細胞体とその樹状突起が絡み合うように見られる(左図)。 拡大すると、これら突起表面には、無数の棘(spine)が見られる(右図)。
図B: シナプス小胞特異蛋白(synaptophysin)に対する抗体を用いた免疫組織化学。 微細顆粒状の反応物が神経細胞周囲(いわゆる neuropil)に密に認められる。
図C: カルシウム結合蛋白(calbindin D-28k)に対する抗体で免疫染色した小脳皮質。 分子層に存在する Purkinje 細胞の樹状突起が網の目のように標識されている。 これらが顆粒細胞の平行線維とシナプス結合することになる。 Purkinje 細胞の軸索は樹状突起とは反対方向になる顆粒層内に伸びている(矢頭)。
図D: 小脳分子層の電子顕微鏡像。 シナプス小胞、シナプス間隙が見られる。 Spine のほかに、樹状突起幹とのシナプス結合も見られる(図右側)。