Brain abscess
中耳炎、副鼻腔炎からの直接波及によるものが最も多く、肺感染症に伴う血行性伝播も認められる。 起炎菌は連鎖球菌、ブドウ球菌が多いが、一般に好気性菌、嫌気性菌の混合感染が多い。
図A: 左後頭葉の皮質下から白質にかけて大きな膿瘍が認められる。
図B: 生検例。 多数の炎症細胞の集塊を囲んで厚い膿瘍壁(*印)が認められる。
図C: 膿瘍壁の拡大像。 多数の多核球、リンパ球、マクロファージなどの炎症細胞と線維芽細胞が認められる。
図D: 多数の microabscess (矢)。