PD の交感神経節に Lewy 小体が出現することは古くから知られていた。 自律神経症状としての頑固な便秘も有名である。 今日、副交感神経節においても、さらに内臓器神経層においても Lewy 小体の出現が確認されている。 α-Synuclein 免疫組織化学的検索は PD における末梢神経病変の詳細を示してくれる。
図A: 交感神経節の棍棒状にみえる Lewy 小体。 その多くは突起内に出現している。
図B: 交感神経節の α-synuclein 免染。 前出の黒質同様、通常の光顕では同定できないレベルの異常が存在している。
図C: 消化管神経叢の Lewy 小体。
図D: 心臓神経叢の Lewy 小体。