PD は神経細胞を侵す変性疾患である。 それは正しい。 しかし、グリア細胞は侵されないのか? この疑問は Gallyas-Braak 銀染色と ubiquitin 免疫組織化学による黒質の検索で解決された(図)。 現在は、黒質に止まらず広くグリアの異常が確認されており、そして、それはやはり α-synuclein 陽性の異常線維から成っている。
図A: グリア核の周囲を取り巻く嗜銀性構造物。
図B: Ubiquitin 陽性の独特な形状を示す構造物。
図C: α-Synuclein (blue)と vimenntin (brown)の二重免染。 その細胞は astrocyte。
図D: α-Synuclein (brown)と transferrin (blue)の二重免染。 その細胞は oligodendrocyte。