その組織像を示す。
図A: 黒質の神経細胞脱落とグリオーシス(そろそろ、反応性 astrocyte とはどのようなものか、分かっていただけるかな? : 正常の灰白質の astrocyte では、その胞体や突起は目立たず、多少明るい核だけが目に付く)。 加えて、残存するメラニン含有神経細胞の胞体内に NFT 様の封入体の出現。 Gibb ら(1989)は、その報告のなかでこのような封入体を corticobasal inclusion と呼んだ。 一般に、 PSP でみる NFT に比し、染色性が淡く、線維形成がはっきりしないといわれているが、果たしてどうみえるものか。 現在は、 NFT の一種として扱われているようである。
図B: Ballonned neuron の出現。 Rebeiz らはこのような皮質神経細胞をみて neuronal achromasia と表現した。
図C: Ballooned neuron のリン酸化 neurofilamennt 免染。
図D: Ballonned neuron の G-B 染色(左)とリン酸化 tau の免染。